購入をやめた店から営業電話がきた!ネット通販で起きた個人情報トラブルの体験談と対策ガイド

ネット通販は誰でも手軽に利用でき、今や生活に欠かせないサービスとなりました。

しかし、その便利さの裏には、私たちが気づきにくい “個人情報の扱いに関するリスク” が潜んでいます。

例えば、ネット通販で「購入前にやめたのに連絡が来た」…そんな経験はありませんか?

これ、最近かなり増えているようで
よく私もお客様からお話を聞きますし、
私自身も同様のケースを数日前に体験しました!

ここでは、実際に私が経験した
“購入していないのに個人情報だけ取得されていた”出来事 を紹介しつつ、
同じトラブルを避けるための対策を分かりやすくまとめていきます。

目次

私の実体験「途中で購入をやめたのに、個人情報だけ取得されていた」出来事

ある日、私はネット通販で「新しい洗顔石鹸」を購入しようとし、
カートに商品を入れて注文フォームを開きました。

そのネット通販は、今まで使ったことが無く、
今回が初めての利用。

氏名・住所・電話番号など、必要な情報を入力していたのですが、
その途中で、今まで使っていた石鹸の在庫が1つだけあることが分かりました。

そのため「やっぱり買わなくていいかな」と判断し、
注文ボタンを押さないままページを閉じました。

この時点では、
「購入していないのだから、もちろん情報は送信されていない」
そう思っていました・・・。

ところが後日、商品を買わずに閉じた通販サイトの会社から、
“別の商品を勧める営業電話” がかかってきたのです。

「え?買っていないのに、どうして私の電話番号を知っているの?」

「今まで購入した履歴が一度も無いのに、なぜ?」

そう思ってオペレーターに質問したところ、
“注文途中で入力した情報が相手に届いていた” ことが判明!

これが、私が体験したネット通販での個人情報トラブルです。

なぜ「送信ボタンを押していない」のに個人情報が相手に渡るのか?

フォーム入力内容がリアルタイムで送信される仕組みがある

近年、一部の通販サイトでは
ユーザーの入力途中の情報がリアルタイムで記録される
「カート離脱防止システム」 が導入されています。

その機能は、

  • 氏名
  • 電話番号
  • メールアドレス
  • 住所

といった入力内容が、
注文確定前に自動送信されるというものです。

この機能は「入力の途中で購入をやめた人」に
フォローの連絡をするという意図で導入されています。

しかし、利用者側からすると
“知らないうちに情報が送られている” という状態になるため、快いものとは言えません。

フォームの自動保存やログ取得が原因の場合もある

一部サービスでは、ユーザー体験向上のために
入力内容を自動保存する仕組みがあります。

しかし、これが実質的に
個人情報を相手側に保存させる結果になることがあります。

このように、
「購入していないから情報は送られていないはず」と思っていても、
実際には送信されているケースが意外と多いのです。

個人情報が取得されると、どんなリスクがあるのか?

入力した情報が相手に渡ると、次のようなことが起こり得ます。

  • 営業電話がかかってくる
  • DM・メールが届くようになる
  • 別サービスの勧誘につながる
  • 第三者に情報が提供される可能性
  • 悪質な事業者の場合、情報が悪用されることも

今回のケースは営業電話だけで済みましたが、
相手が悪質な業者だった場合には
より深刻なトラブルにつながる可能性もあります。

そのため、
「入力した時点で情報は相手に渡るかもしれない」
という意識を持つことが大切です。

同じトラブルを防ぐために、今すぐできる対策

注文する気がない段階では、個人情報を入力しない

これは最も重要な対策です。
「気になる商品があったから、とりあえず名前と住所だけ入力」
という行動は避けましょう!

最近は「カゴ落ち防止」の機能よって、
入力フォームに名前や住所を記載した時点で、
相手方に情報が渡ってしまっているケースが多々あります。

ちなみに、私の妻は
10年ほど前に某通販サイトの「お試しセット」で
同じような経験をしたと言っていました。

(妻は、途中で無料トライアルでなく有料だと分かったため、申込をやめたとの事。しかし、いまだにDMが来ているようです)

なので、これは今に始まったことではなく、
かなり前から発生していたと考えられます。

購入する時は“本当に信頼できるサイトか”を確認する

購入するサイト自体が、信頼できるサイトなのか
その都度確認することも大切です。

入力フォームのセキュリティ保護や
運営会社情報の明記など、
見るべきポイントをしっかりチェックしましょう。

詳しい確認方法は、以下の記事でご紹介しています。

通販サイトの安全性を判断したい時、ぜひご活用ください。

ゲスト購入ができる通販サイトやショップを優先する

いろいろな通販サイトでアカウントを作成することは、
個人情報の漏洩リスクを増大させる一因になるため、
あまりおすすめしません。

なるべく「ゲスト購入」ができる通販サイトやショップを
優先的に利用し、アカウント登録の機会を減らして
個人情報の漏洩を防ぎましょう。

入力途中で離脱した後は、連絡が来ないか注意する

もし、通販サイトで「途中で買うのをやめた」場合、
その通販サイトの名称やカスタマーの電話番号などを
念のため控えておくことをオススメします。

もし営業電話が来た場合は、
冷静に対応し、必要なら削除依頼を行いましょう。

しつこい営業電話が続く場合はどうすればいい?

入力した情報が不適切に利用されている可能性がある場合、
まずは「申込先の通販サイトのカスタマーセンター」に
電話をかけ、事情を説明して「個人情報の削除」を依頼しましょう。

それでも効果がないようであれば、
消費者センターの「消費者ホットライン」に相談し、
具体的なアドバイスを仰ぐことをオススメします。

消費者ホットラインに関しては、
以下の記事でも詳しく説明していますので、
あわせてご覧いただけると、分かりやすいと思います。

困った時の相談窓口に関する記事

しつこい電話に悩まされた場合は、
遠慮せずに相談してOKです。

【まとめ】通販サイト利用の際「個人情報の入力」は慎重に行おう!

ネット通販は便利ですが、
購入前に入力した個人情報が送信されていることがある
という事実は思った以上に多くの人が知りません。

今回のような体験は誰にでも起こり得るため、次の意識を持つことが大切です。

  • 気軽に個人情報を入力しない
  • サイトの信頼性を確かめてから購入する
  • 住所・電話番号などの情報は慎重に扱う
  • 不安を感じたら相談窓口に連絡する

小さな心がけで、
ネット通販の安全性は大きく高まります。

安全に、そして安心してネット通販を楽しむために、
ぜひ今回の内容を役立ててください。

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