一人暮らしをしていると、
「帰りが遅くなったとき、夜道が少し怖い…」
そんなふうに感じることも珍しくありません。
特に女性が夜道を一人で歩いて帰る時や、
住宅街の暗い場所を通らなければならない時などに
不安を抱えやすくなります。
しかし、
“不安に感じる” → “慎重に行動する”
というサイクルが身につけば、トラブルの多くは事前に防げます。
この記事では、夜道を歩く時や帰宅時に
「不審者から狙われにくくなるための安全習慣」 を、
初心者でも今日から実践できる形でまとめました。
夜道や帰宅時の「防犯性の高い一人歩き」のコツとは?
帰宅時、最も大切なのは “安全なルート選び” です。
急いで帰りたい時などは「近道を通りたい」という
気持ちになりがちですが、だからと言って暗い道を歩くのは厳禁。
必ず“明るく見通しの良い道を歩く” ことを優先しましょう。
夜道を歩く時に意識すべきこと
夜道を歩く時に意識すべきなのは、
- 街灯が多い道を選ぶ
- 車通りや人通りが多いルートを歩く
- 川沿い・公園・空き地横はできるだけ避ける
- カーブや建物の影が多い場所を避ける
暗い道は視界が悪く、周囲の変化に気付きにくいため危険度が上がります。
そのため、多少遠回りでも “安全ルートが最優先” です。
事前に「安全ルート」を決めておく
普段から帰宅ルートを複数把握しておくと安心です。
- 日中のうちに安全ルートを歩いて確認
- もっと明るい道がないかチェック
- 周囲にコンビニ・店舗がある道を選ぶ
「帰りが遅くなる日はこのルート」など、
あらかじめ決めておくと焦らず帰宅することができます。
歩くときは「周囲へ注意を向ける」ことを忘れずに!
夜道の防犯・安全対策は「ちょっとした異変に気付き、素早く行動すること」が重要。
そのためには、「注意力が分散する行動」を避けることが大切です。
特に、以下のような点には注意しましょう。
イヤホンは外して歩く
よくイヤホンをしながら歩いている人を見かけますが、注意力散漫になるため、夜道を歩く時はやめた方が良いです。
勉強熱心な方であれば、移動時間を活用し、語学などの学習用音声を聴きたいと思うかも知れません。
しかし、それらを聴いていると、後ろから近づいてくる気配や足音に気づきにくくなり、何かあっても対応が遅れてしまいます。
こういった理由がありますので、夜道ではイヤホンをはずし、周囲の音や人の気配などを察知できるようにしましょう。
片耳タイプのイヤホンでも注意力を削ぐため、夜道では利用しない方が安全です。
スマホを見ながら歩かない
最近は、歩きスマホをする人が以前に比べて減ってきてはいますが、
まだまだゼロにはなっていません。
スマホの画面を見ながら歩いていると、
交通安全上のリスクに加え、以下のようなリスクが高まります。
- 歩くスピードが落ち、後ろから追突されるリスク
- 周囲への反応が遅れ、危険を回避できないリスク
- 注意散漫になり、不審者につけ入る隙を与えるリスク
スマホは必ず「安全に立ち止まれる、明るい場所」でチェックしましょう。
周囲を軽く観察しながら歩く
常に緊張する必要はありませんが、
「前後の人の位置」「交差点に立っている人」「後ろの足音」など、
周囲の状況を“軽く意識”するだけで安全度が大きく上がります。
いつもの道を歩いている時
「いつもと何か違う」と感じた場合は、
その道を避け、違うルートで帰宅することも重要です。
誰にでも危険察知能力は備わっています。
ただ、それを上手く使えているかどうかの差が
あるだけですので、それを普段から使おうとすることで、
危険察知能力を鍛え、身の安全を守りましょう。
自宅への帰宅直前にやるべき3つの重要項目をチェック!
実は、最も気が緩みやすく、不審人物に狙われやすい瞬間が「自宅への帰宅直前のタイミング」。
帰宅直前にも気を抜かずしっかり安全対策を行うことで、不審者に狙われにくく、自宅到着までの安全を確保することができるようになります。
以下の「3つの重要項目」をチェックし、帰宅直前に実施しておきましょう。
- 家の前で鍵を探さない
- エントランスでは周囲を確認
- 自宅のドアを開けたら「すぐ施錠」
1.家の前で鍵を探さない
玄関の前やエントランスの中で
ポケットやバッグの中をゴソゴソと探り
「鍵はどこかな」と探したりしてませんか?
これ、とってもリスクの高い行動なんです。
鍵を探している間、辺りに何か異変があっても気付きにくく
とっても“無防備な状態”になるからです!
帰る少し前に鍵を手に持っておくと自然に防げます。
鍵を素早く取り出せるグッズを活用するのもオススメですよ♪
2.エントランスに入る前に周囲を確認
マンション・アパートのエントランスは、
外部の人も立ち入ることができるスペースのため、
不審な人物が入り込んでいる可能性もあります。
万が一のことを考え、まずは外部から以下の項目を確認しておきましょう。
- 不審な人物がいないか確認(挙動などをよく見る)
- 背後や周囲の気配(尾行されていないか)
- エレベーター付近の状況(不審人物との乗り合わせを防ぐ)
安全が確認できれば、エントランスの中に入ってOKです。
もし違和感を覚えたら、無理にエントランスの中に入らず
一度コンビニなどに入って時間をずらすのも有効です。
3.自宅のドアを開けたら「すぐ施錠」
無事に自宅のドアの前まで到着したら、
改めて周囲に異変が無いか確認し、
安全が確認できれば自宅のドアを開けましょう。
そして、中に入ったら「すぐ施錠」を行ってください。
施錠のタイミングが遅いと、
不審人物を招き入れてしまう恐れがありますので、
「素早く鍵をかける」ことを意識しましょう。
また、鍵と一緒に、ドアチェーンなど補助鍵をつけることも忘れずに。
ここで「おさらい」もかねて、
玄関まわりのセキュリティの記事も
ぜひチェックしてみてくださいね。
【重要】後をつけられている気がしたら、無理に帰宅しないこと
「なんとなく後ろが気になる…」
そんな違和感を覚えたときは、無理に帰宅しないことも重要。
自宅に向かわず “人のいる明るい場所に避難する” のがもっとも安全です。
例えば、立ち寄り先として以下のような場所がオススメです。
立ち寄り先として有効な場所
- コンビニ(夜遅くでも咄嗟に入りやすい)
- カフェやファストフード店
- 駅構内(無人駅はNG)
- スーパーマーケット
- 最寄りの警察署(職員がいる場合)
このような「人の目がある場所」に一旦入ることで、
不審者が離れていくケースが多いです。
もし何か不安なことがあれば、
お店の店員さんや駅員さんに助けを求めましょう。
気のせいかも…と思った時も行動してOK
不安を感じた時点で、あなたの心は「安心と安全」を求めています。
「もしかすると気のせいかな?」
「迷惑かな?」
「大げさかな?」
と心配する必要はありません。
あなたの直感は、最も信頼できる防犯センサーです。
万が一の事態を防ぐことが最優先事項となりますので、迷わず行動してOKです。
まとめ|夜道や帰宅時の安全対策は「行動習慣の積み重ね」が大切
夜道や帰宅時の安全対策は、何より
「正しい行動の習慣化」が大切。
今回ご紹介した安全対策を毎日継続して行うだけで、不審者につけ入る隙を与えず、とっさにリスクを回避することができるようになります。
自宅周辺の道が暗い場合など「リスクが高い環境」に自宅がある場合は、今回の安全対策にプラスしてライトや防犯ブザー等のグッズを併用すると、さらに安心感が高まるのでオススメですよ♪
今日からできる事ばかりですので、ぜひ実行してみてくださいね。


